スコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）とは？放送や配信はある？視聴方法について解説！

スコットランドのサッカー1部リーグ、スコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）。今回はスコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）の特徴や視聴方法を解説しました。

スコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）とは

無敗を続けるセルティックで活躍する日本人選手達

スコティッシュ・プレミアリーグは1985-1986シーズンから現在までセルティックFCかレンジャーズFCがリーグ優勝をしている圧倒的2強によるリーグと言われています。

スコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）にいる日本人

そんな2強のうちセルティックFCはグラスゴーをホームタウンとするクラブで、日本人選手が多く所属しています。セルティックFCはチャンピオンズカップ（現在のチャンピオンズリーグ）を優勝したこともある伝統のあるクラブです。
古橋亨梧選手、旗手怜央選手、前田大然選手、井手口陽介選手、小林友希選手、岩田智輝選手と多くの日本人選手がスコットランドの地で活躍しています。

現在セルティックFCを率いるのは4シーズン半もの間Jリーグの横浜・F・マリノスの監督を努めていたアンジェ・ポステコグルー監督です。そのことから日本人選手の特徴を良く把握しており、実際に目で見てスコットランドに適応すると確信した選手を獲得しています。しかしイギリスメディアからは日本人選手が多く所属する事について否定的な声が上がる事も少なくありません。アンジェ・ポステコグルー監督はインタビューで日本人選手の良さを熱弁し、絶対的な信頼を語るなどしてその意見に反発しています。
リーグ戦でセルティックはシーズン前半に1敗しましたが、それ以降無敗を続けています。ワールドカップ以降調子を上げた選手が多く、セルティック全体のクオリティが上がっているとも言えます。

セルティックのクラブ・サポーターの信念として「一度セルティックのユニフォームに袖を通したらファミリーの一員」という言葉があります。国籍、宗教、人種に関わらずみんなファミリーだよという信念により日本人選手が活躍できる環境が出来上がっているのではないでしょうか。居心地の良い、出場機会が得られるクラブに所属するというのは大事な事ですが、ステップアップして5大リーグへの挑戦をしてほしいと思います。

現在2位のレンジャーズFCとは9ポイント離れており、このままセルティックFCが無敗を続けることができれば間違いなく優勝できることでしょう。セルティックFCの無敗に貢献する日本人選手の今後の動向を追いながら見ると、よりスコティッシュ・プレミアリーグが楽しめることでしょう。

スコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）の視聴方法

SPOTV NOWで視聴が可能です。DAZNやスカパー！をはじめとしたほかのVODサービスでは視聴ができませんので気を付けましょう。

いかがでしたか？

今回はスコットランドリーグ（スコティッシュ・プレミアシップ）についてご紹介しました。