モーリスレベロ

モーリスレベロ(トゥーロン国際大会)とは?日本代表は誰?放送はあるの?

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Suu
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こんにちは!現役時代、全国大会入賞歴のある編集長のsuuです!

2017年大会よりトゥーロン国際大会改め、モーリスレベロと大会名が改められた23歳以下の国際大会。今回はその特徴についてご紹介します。

Tatsu
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モーリスレベロの魅力について解説しています!

モーリスレベロ(トゥーロン国際大会)とは

次代の三笘薫選手、田中碧選手の出現に期待!

モーリスレベロとは、23歳以下の選手で構成される各国の代表チームを集め、フランスのトゥーロンで開かれる国際大会です。以前はトゥーロン国際大会という名で親しまれていました。親善試合であるものの、重要なトーナメントを見据えて有望な若い選手たちをテストするための機会として、多くの代表チームがこの大会に関心を示しています。1967年に第一回大会が行われた際は、代表チームとクラブチームによる混合で争われましたが、その後1975年の第三回大会からは若い世代の代表チームを招待して開催する形式で現在まで続いています。

現在はホスト国フランスと招待国11チームの計12チームを3つのグループに分けて試合が行われます。各グループ1位の3チームと、グループ2位のチームの成績を比較し最上位のチームが準決勝に進出します。優勝回数はフランスの13回が最多で、ブラジルの9回、イングランドの7回がそれに続きます。新型コロナの影響により2019年以来の開催となった、2022年前回大会はフランスがベネズエラを破り、13度目の優勝を達成しています。

注目の日本代表は

日本代表は2000年大会に初参加し、2019年大会で過去最高の成績を残しています。同大会の開催時はU23日本代表の多くの選手が南米のコパアメリカを戦うフル代表に帯同していたため、モーリスレベロには主力を欠いたチームで臨みました。ところが、大会では大健闘し決勝戦へ進出、決勝でブラジルにPK戦の末惜しくも敗れるも、準優勝という堂々たる結果を残しました。その時に大会で躍動していた選手が、今を時めく三笘薫選手であり、同じくワールドカップ カタール大会で活躍した田中碧選手、相馬勇紀選手らでした。

モーリスレベロは各国の代表チームがアンダー世代の選手をテストする一方で、ヨーロッパ中のクラブが選手をスカウトする場にもなっています。若い選手にとっては自らの未来を切り開く絶好のアピールの場です。次代の三笘薫選手や田中碧選手に、誰がなるのか要注目です。

モーリスレベロ(トゥーロン国際大会)の放送は?

2022年大会についてはCSテレ朝チャンネルが放送権を持っておりました。2019年大会ではNHKが放送権を持っていましたが2022年大会より変更となったようです。

いかがでしたか?

今回はモーリスレベロ(トゥーロン国際大会)についてご紹介しました。モーリスレベロという名称はあまり馴染みがなくとも、トゥーロン国際大会という名称は聞いたことのある方も多いかもしれませんね。