Inspection

事前視察

TOPICS

香港への旅行について

〜 2019年9月中旬 事務局スタッフ香港旅行記〜

 

香港マラソン2020は、2020年2月9日(日)に開催されます。 現在エントリーを募集中ですが、 複数の方から日本事務局宛に「香港は大丈夫か」という質問をよくいただきます。

まだ数ヶ月先の開催であり、香港の状況については今後どのように変わるか不明瞭なこともあり今私達はお答えすることはできません。

しかしながら、旅行者から見た「現在の香港」はどのような状況なのか伝えることはできるのではと思い、急遽 9月13日(金)〜9月16日(月・祝)に実際に香港に旅行し現地での雰囲気など感じてきましたのでご案内致します。

 

なお、当レポートはデモなどに対しての政治的な意見を記すものではなく、現地での安全を結論づけるものでもありません。また、香港マラソン2020への影響についても明確にできるものでもありません。

「旅行者目線」で、現在の香港への旅行の現状や感じたものを記したものですのであらかじめご了承ください。

 

レポートは以下のポイントを念頭に記させていただいています。

  • 安全に旅行ができるのかを確認
  • 以前の香港と違うところはどこか
  • デモによる影響はどれくらい、どのようにあるか

 

滞在中は、旅行自体については何の問題もなく4日間の旅行日程を過ごせ、危険な経験をしたことは一度もありませんでした。

市街地はデモなどの要素を除くと、以前の香港旅行の時となんら変わりなく、街には日常の風景が多く見受けられました。

今回は4日間の滞在中にあったデモ行進やその他の街の雰囲気などを、自身の感想も含めて時系列でご案内します。

 


 


利用した便は利用者が少なめ

9月13日(金) 香港航空12:00の便で成田から香港へ向かいました。 シルバーウィークの始まりの3連休の前日でしたが、利用客は比較的少なく昨今の香港の状況が影響しているのではないかということを感じました。


空港到着ロビー

 

香港空港到着にあたっては、何の問題もなく入国し、わずかな時間ですが入国手続き後到着ロビーや出発階の確認を行いました。

 

8月の空港での抗議活動を日本で見ていたので、武装警官などが多いのかと思っていましたが、一人も見当たらず拍子抜けするほどいつもの空港の風景でした、ただし、いつもより空港の利用客が少ないと感じました。

 


空港出発階

のちに現地のスタッフに聞いたところ、空港での出入りにはパスポートやチケットなどの提示が必要で、ガイドや関係者以外の一般の迎え客などは入場できない為少なかったようです。

 

 


金曜夕方の香港駅前の風景

空港から香港駅までエキスプレスで約25分、問題なく市内に入り、地下鉄(MTR)に乗り換えて、油麻地にある滞在ホテル「The Cityview」に向かいました。

 

空港からのエキスプレスやMTRでも特に変わった様子はなく、香港駅周辺などではビジネスを終えたと思われるビジネスマンなどがバーでの週末を楽しんでいたのが印象的でした。


九龍の尖沙咀の夜の風景

 

ホテルチェックイン後に、九龍の繁華街である尖沙咀などに出歩いて見ましたが、夜も特に危険な雰囲気は感じませんでした。

 


シンフォニーオブライツを見る観光客

香港の名物である世界最大の恒久的な光と音のショー「シンフォニーオブライツ」も多くの観光客が訪れていて楽しんでいる風景を見て、「香港では何が今問題なのか?」と錯覚してしまうほどでした。

 

ただ、翌朝のニュースなどを見ると、この日は中秋節の日でランタンを飾るお祭りの日だったそうですが、各地の公園などではランタンを片手に集会などが開かれたり、観光名所では光の抗議活動が行われたりしたようです。ちなみに、市内の主な場所ではそのようなことを見ることはありませんでした。

 


 


9/14のコーズウェイベイ

翌9月14日(土)も各地の状況を確認すべく、九龍や香港島へ移動し様々なエリアの状況を視察しましたが、特に報告することもないほど週末の日常の風景が様々なところで見受けられました。

 


香港駅のエキスプレスのりば

唯一、セントラル(中環)駅のメイン改札に武装警官の姿を日中に見ました(写真なし)。この日は空港アクセスの妨害が予定されていたらしく、そのために配置されていたようです。

 

実際には空港アクセス妨害は中止になったようで、午後に再度香港駅を確認した時も空港エキスプレスなどは通常通り動いていました。

 


 


免税店はクローズ

9月15日(日)、この日は香港島のコーズウェイベイからセントラルまで許可がおりていない大規模なデモが予定されていました。

 


14時頃集まっていたデモ参加者

実際のデモの状況を確認すべく、お昼過ぎにコーズウェイベイへ出かけると、免税店や半分くらいのお店が警察などからの要請により、午後からの営業を取りやめたようです

 

コーズウェイベイで見かけた、デモに参加する多くは、20代や10代の若者らしく近くの商業施設で待ち合わせたり、着替えたりする姿が見られました。

 

通りに出ると、14時過ぎには多くの参加者がすでに集まっており、まもなくデモ行進ははじまりました。

デモはテシュプレヒコールを唱えながら多くの人が参加していました。

 


デモの模様

大規模なデモを実際に見た主観的な感想ですが、多くの人は平和的に行進し、暴力的なものは感じることはありませんでした。

それ故、夕刻ホテルに戻ったあと、テレビでの行為を見てびっくりしました。

MTRの一部の路線も一時運行停止になったり、混乱した部分はあったようです。

 


ほぼ同時間帯の尖沙咀
(人が少ない)

今回の目的はデモに関することではなく、旅行者が無事に過ごせるかという観点での確認でしたが、そういう意味では、デモの開催されたエリア・時間帯に限って言えば前日までと雰囲気は全く異なっていたと思います。

 

ちなみに、それ以外のエリア例えば尖沙咀やモンコックなどの繁華街は、同時間は非常に穏やかな日曜日でした。

 

言いかえると、大がかりのデモなど日程がわかっていれば、危険と思われるエリアや時間はなるべく避ければある程度安心できるということだと思います。

 

 


 

最終日は帰国日で空港へ向かったのですが、空港に入る際にパスポートと航空券の提示を求められます。(大きな混乱はありませんでしたが、少し早めに空港に着くことをおすすめします。)

 

今回の滞在は、結果的に4日間 何のトラブルもなく終了しました。

 

しかしもちろん完全に安全とは言えませんし、現地のスタッフに下記のようなところも注意と言われました。

  • 各地のショッピングモールや公園などで突発的に集会が開かれることもあり、トラブルもあるようですので興味本位で近づかないようにすること。
  • 勘違いされないように黒い服装やマスク、または白いTシャツなどは避けた方が良い。
  • デモが予定されている日などには早めに行動することを心がける など

 

 

香港マラソンに参加する方、参加予定で迷っている方だけでなく、これから香港に出かけようとする方の参考になればと思いレポートさせていただきました。

なお、当事務局では、香港マラソン2020についての問い合わせなどは対応いたしますが、香港の状況やデモに関する詳しい情報になどについては、扱っていませんのでご了承ください。

This tour is designed exclusively for people residing in Japan. Applications from runners who are not residing in Japan will be treated as "invalid" and any deposit payment would not be refunded.

  • お申込みは各種目とも日本国籍または日本にお住まいの方のみ先着順で受け付けております。お申込みはお早めにお願いします。

  • ご案内はEメールにてお送りいたします。携帯電話のアドレスでご登録の方で迷惑メールフィルターを設定の方は下記のメールを受け取れるよう設定をお願いします。

Contact

お問い合わせ

  • 主催
  • 協賛
  • 後援